今でも大好きな先生というイメージが残っている。
今時は先生を尊敬したりする子供も少ないと思うが、
私にとって小学校時代の先生方には
尊敬の念を今でも抱いている。
学校での勉強はともかく、
遊びについては同年代の子供が周りに増えて、
遊びの内容も人数も増えて様々な楽しみと
思い出を遊びの中から創っていった。
昔からあった遊びも、
自分たちで編み出していった遊びも楽しいものだった。
無論お金など殆どかかっていない。
遊び場所も道具もあるものを使い、
時には山や川にある木や石を自分たちで
加工して道具を作ることもあった。
そんな四国の山奥でも冬には雪が降った。
雪が積もると雪合戦やソリで遊び、
夏には川で泳ぎ魚を獲り、
山に入ってカブトムシやクワガタ摂りに夢中だった。
あの頃の記憶はどの子供にも鮮明に残っている事だろう。
とにかく楽しい時間だった。
小学校3年生位になると学校生活にもすっかり慣れて、
精神的な成長も見え始めた。
周りの人間の中で自分の立ち位置や他の人間の性格、
能力もわかるようになり、
それぞれの個性や意識も芽生えていった。
・・・つづく
自分史制作は、ziden.produce.
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