第4章 自我(2)

誰しも似たような感覚を味わうと思うが、

この中学時代というのは体も心も多感であり

心身ともに大事な時期であったのかと思われる。

 

その後の人間形成にとって重要な時期であるにも拘らず

そんな緊張感を感じずに済んでしまう程の

田舎町ではあったのだが、

多少道を逸れたり反発したりもあったが、

中学卒業後に経験する社会は

想像したものとは随分違っていて、

如何に人間が純粋で真面目に育つに相応しい場所に居たのかと

後々あらためて感じずにはいられない。

 

さて無事小学校を卒業して中学に入り

寮生活もスタートを切ったものの、

それでもやはり環境はガラッと変わった訳で、

体の小さかった私は2年生、3年生はもう大人に見える程の

体格の違いがあり同級生にしても

町内の3つの小学校から集まり、

小学校の時は1年生から6年生まで変わることの無かった

クラスメートが3つのクラスに分かれ、

初めましての同級生が1/3いる訳だから、

なんと言うか不安と期待は最高潮だったし、

知っている筈の小学校時代の先輩たちは

もう小学校時代の子供らしさは

消えていて大人に近い感覚で、

誰にも頼れず誰からも頼られずの

心細い感覚だったかと思われる。

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コメント: 1
  • #1

    Vania Serra (金曜日, 03 2月 2017 08:41)


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