第4章 自我(5)

その頃同級生に中であるゲームが

暇があると行われていて、

じゃんけんやちょっとしたゲームで負けると

意中の女の子を告知するか

ズボンを脱がされるという罰ゲームが流行っていて、

ある時クラスメートである女の子が

男子生徒からいじめられている現場に遭遇したのだが、

その女の子が私の寮の同部屋の同級生が

ゲームで負けた時に告知していた

好きな女の子だったこともあり、

何とも思わず間に入りいじめを静止したのだったのだが

(私としてはその女の子に気があったりしたわけではなく、

気軽な気持ちだったのだが)、

いじめていた方としては面白くなかったようで、

あくる日そのグループのリーダー的な人間から

警告的な攻撃を受ける事となった。

 

その頃の私は肉体的にも決して自信もなく、

消極的対策としてその後は目立たぬように

過ごすことが多くなってしまった。

 

ただ言えるのは自分自身の中に

何が悪で何が善であるかの判断があり、

悪には加担できない自分を認識し、

その意に反した時は

自分で無くなるのだと思えた出来事だった。

 

そんな不安定な時間も長くは続かず

あっという間に中学生活も3年生に入ると

既にその後の進学に向けて

皆んな準備に入っていった。

 

一部に就職を希望する者もいたが

殆どが高校進学を希望し、

学力にかなった高校を希望したり

その上を目指し猛勉強を始める者もあった。

 

・・・つづく

 

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