第4章 自我(9)

小学校時代にも美術については先生から

進む道としての勧めを受けた事もあったが、

ちょっと絵が上手いくらいで

食べていける仕事だとは思えなかった。

 

恋については女の子と話すこと自体なかったし、

そんな場面があったとしても

何をどう話していいか分からなかったので

基本的には消極的だったし、

周りでも誰かが付き合っている等と

聞いたこともまずなかった。

 

それでも興味が無かった訳ではないので、

先にも話したがゲームの罰ゲームとして

好みの女の子を仲間内で告知し合っていたことから、

意識していた女の子がいたのは確かだ。

 

そんな遊びをやくやっていたので

いつしか噂話のように誰は誰が好きだ等と拡まる事があり、

私も相手の女の子にまで噂が届き

気まずくなったこともあった。

 

どうせなら自分の口から告白したかった位だが、

そんな勇気もないしこの娘のことも

よく知っている訳でもないのだから

残念な結果は予測できた。

 

もし上手くいってもどう付き合えばいいかも分からない。

 

その後20年程経ってその娘

(その人と言ったほうがいい位大人だったが。)

に会う機会があったが、

やはり私の眼は確かだったと思った。

 

遊びは割と交友の幅も広かったので

多くの友人達と付き合い、

色んなところで色んな遊びをしていた。

 

私が嫌っていた人は何人かいたのだが、

多分そんな人を含めても

私は誰かに嫌われていた感覚はない。

 

そんな中学時代は多少の困難はあったものの

平穏無事に過ごした3年間だった。

 

・・・つづく

 

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