第5章 基盤(5)

また体力的にも入学時は小さかった体も

やっと成長し始めてきて、

同時にサッカー部に入部したお陰で、

スタミナや筋力も日々成長し

どんどん体力も同級生に追いつき、追い越していった。

 

2年生になる頃にはクラスの中でも

私を押さえ込もうとする者はいなくなっていった。

 

もともと私自身は争いは避けるタイプなので、

強く衝突する場面はなかったが、

それでも入学当初は友人もなく、

下手をするといじめにあいそうなシーンも体験した。

 

現実として結構ひどい目にあっていた

同級生は何人かいたが、

助けに入るものもなく

私自身もそんな人を助けるどころでなかった。

 

正直周りに人はいても

孤独を感じる初めての体験だった。

 

そんな状況で高校入学当初の学校生活は

決して楽しいものでもないし、

厳しい環境の中でヘトヘトだったのだが、

ここを乗り越え、耐えたことによって

精神的、体力的な強さを身につけていけたのだと思う。

 

2年生から3年生になる頃には

そんな成長した私とは逆に

体力的に落ちていく同級生が多くなり、

体力、知力ともに自然と目立つ存在になっていき、

何となく一目置かれていく自分があるのを感じていた。

 

クラスの中ではいつのまにか

前に立っている感覚であったが、

あくまでも自然体でいようとしていたのと、

比較的孤独力も身につけていたので、

リーダー的な存在にはならなかった。

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