第5章 基盤(8)

そんな毎日の練習で欠かす事のなかった

中距離のランニングと筋力の強化において、

単純ではあったが必要不可欠なこの中距離の

スピードとスタミナを他の同級生には

負けない力をつけようと決めて

取り組んでいたのを覚えている。

 

実際のところ経験のある同級生は

中学時代にこの部分は鍛えてきていて、

ある程度のスタミナがある上で

技術の向上を目指していた感があった。

 

また高校生になって付き合う友人や

遊びも変わってきていて、

体力面では逆に落ちていく者も出始めていった。

 

そんな中で私は日々黙々と向上を

目指すだけだったので体力も体格も成長し、

技術は人に劣ってはいても

スタミナでカバーできるようになっていき、

3年生が引退し2年生、1年生のチームになった頃には、

練習試合等では試合に出してもらえるようになっていった。

 

2年生になってからは更に同級生の数も半数以下となり、

出場機会も増えていった。

 

そして1つ上の先輩が引退となると

とうとうレギュラーポジションを得られ、

経験のある下級生が入ってきても

そのポジション(センターバック)

を譲ることは無かった。

 

3年生になりインターハイの地区予選が終わるまで

全試合フル出場を果たし、

最後までチーム一のスタミナは

維持し続けてこれたと思っている。

 

チームは決して強豪では無かったが、

その当時インターハイや総体の常連だった

県代表の南宇和高校と最後の大会の予選で当たった時は、

前半を0対0で折り返し、相手を慌てさせた事もあった。

 

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