第8章 挑戦(2)

それでも私に任されたところを私がやらなければ、

その後の工程が詰まってしまうという事だから、

黙ってやるしか無かった。

 

そんな状況が1~2ヶ月続くと

さすがの私もイライラが募り、

とうとう社長に向かって、

いつになったら飛行訓練はできるのかと詰め寄ったのだが、

それでやっと本腰を入れて動いてくれ始めて、

現地の飛行学校への手配、段取りが整い、

アメリカ入国後3ヶ月位で

やっと飛行学校に入学できた。

 

しかし事務所での仕事を

しなくていい訳ではなく、

両方を効率よくこなす事を余儀なくされた。

 

通常の業務については少しづつ慣れてきて

上手く廻せるようになり、

時間配分は調整できるようになっていたので、

週2~3日を飛行訓練の出来る日に充てて、

移動時間も含めて飛行訓練に4~5時間とって、

残りの時間は業務をこなし、

夜にも週1~2日は英会話スクール

(教会などで主催していた無料のスクール)

に通い精一杯頑張っていたかと思う。

 

普段の生活は日本人スタッフ(私を含めて4人)で

一軒家を会社が借りていた家の一室を借りていたのと

日本語が通じる環境だったので、

言葉についての不便はあまり無かったが、

職場でのアメリカ人とのやりとりや

飛行訓練での管制塔とのやりとりには最後まで苦労した。

 

問い合わせ

 

■関東オフィス

神奈川県小田原市浜町4-21-3
  TEL:080-3099-3143
 主宰:柴崎博道

パートナーシップ企業
パートナーシップ企業
長寿のお祝いに、 聴いて一緒に過ごす時間のプレゼント!
長寿のお祝いに、 聴いて一緒に過ごす時間のプレゼント!
宅配プリント