第13章 新天地(1)

仕事についてはこれまた今まで経験した事のない分野であり、

専門的な知識や技術も必要であったので、

慣れるまでに相当な時間を要したが、

元来さぼったり手を抜いたり出来ないタイプなので、

会社の中では数少ない高卒の私でありながらも、

何とかやり抜いていこうと日々努力を重ねていっていた。

 

ただやはり扱う商品が数千万円という住宅という事なので、

今まで扱った商品のようにすぐに

契約が決まるものでもなく、簡単ではなかった。

 

それでもコツコツとお客様と向き合い

接客することは私には合っていたようで、

日々の営業活動的には何ら苦では無かった。

 

私としては今まで経験した仕事の中では

一番タイプ的には合っている仕事と思えたのと、

何一つ無いところから一つ一つ積み上げて

造っていくという充実感や、

M社というネームバリューに支えられての

プライドを感じる仕事であり、

仕事については満足感も得られていた。

 

また契約に至った時の報酬も少なくなかったので、

余裕も感じる事が出来るようになっていった。

 

そんな精神的、経済的余裕があってか、

妻に2人目の子供が出来たのもこの時期であった。

 

山形に移住して1年を過ぎる頃の

平成10年3月3日第2子として長男が誕生する。

 

男の子であるが3月3日のひな祭りに誕生した長男には、

自らが事を起こし人を導く輝きを放って欲しいとの思いで、

起輝(たつき)と命名した。

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