第13章 新転地(4)

当然ながらM社にての新築の計画であるのだが、

その頃はまだ社員価格も有難い価格設定であり、

新規分譲地もY市内でありながらも単価の安いところであり、

社員でなければできなかった程の

広さとグレードで計画でき、

大変に有り難く幸せな事だった。

 

全体の予算としては3200万円~

3300万円のところでまとめたと記憶する。

 

通常であれば2~3割増の感覚であろう。

 

当時はまだY市内市街地からは距離もあったし、

交通や道路のアクセスも便利な場所では無かったが、

その後の市街地延長や道路計画を考えると、

充分に利便性や発展は想像できる場所だった。

 

ところで新築が完成し入居したのは、

Y市に移って4年目の終え5年目に入ろうかとしていた頃であった。

 

正直なところこんなにも順調に我が家が手に入る等とは

Y市に来るまで想像もしていなかった。

 

それでも私としては社会的にも、

家族に対しても責任を果たせたと感じる瞬間だった。

 

またその頃にはY市の義母にも

新築した家に同居してもらう事となり、

妻も少しづつ子供の手も離れてきたので

仕事に出るようになっていた。

 

子供達もすっかり自己主張逞しく、

しょっちゅう姉弟げんかをしていたが、

大きな病気、怪我も無くすくすくと成長してくれていて、

2人とも近くの幼稚園に通い始めていた。

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