何ともお粗末で薄い男・・・第14章(3)

さすがに遅すぎると思った私は

もう一度電話を入れたのだが、

この時は私も妻に対して

何となくではあるが疑念を持った状態だった。

 

そして電話に出た妻に対して誰と居るのか、

なぜそんなに遅いのかを問い詰めていくうちに、

どんどん答えがちぐはぐになる妻に対してとうとう私は、

男と居るのかと問い詰めることとなる。

 

すぐに否定もしなければ

肯定もしない妻に私は黒だと反応した。

 

それから暫く相手が誰なのか、何故なのか、

どういうつもりなのか問い詰めていくうちに、

妻はこともあろうか夫である私に非があると言い始め、

何とか自分のやっている事、

考えている事を正当化しようとし始め、

とても正気とは思えず話にならないと思い、

私はその場でそこにいるであろう相手の男に

電話を替わるように求めたのだった。

 

すると電話を替わったその男は

侘びの一言も無いままに冷静を装いながら、

私に非がある事を説き始めたのだった。

 

何ともお粗末で薄い男かと思いながらも、

この信じられないやりとりは1時間にも及んだ。

 

結局正論など通るわけもなく

感情的な話では収まりもつかない為、

日を改めて話し合うこととして電話を切った。

 

その後私は寝ることなど出来る訳もなく

呆然としながらもこの状況を必死に整理しつつ、

今後のこと、つまり離婚する事となった場合のこと、

また今までの事など、

どうにも冷静さを保つことなど

出来ない中でもがき苦しんでいた。

 

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