信頼できる友人、立身する事、我侭な男・・・第16章 信頼(5)

その時私に一番に同調してくれ、

いっしょに事を起こしてくれた信頼できる友人

その数年後、病で他界してしまった。

 

良い人間ほど早く逝くと言われるが、

もっともっといっしょに色んな事を

共有したかった誇りに思う友人だった。

 

実家に戻って2年が過ぎ

仕事も真面目にコツコツこなしていたのだが、

いつまでも親の世話になる訳にはいかず、

そろそろもう一度立身する事も考えると、

このままではいけないと思い始めていた矢先、

勤めていた会社の社長の息子が親の会社に戻ってきて

後を継ぐ準備をする事となった。

 

この男何れ程甘やかされて

育ったのかと思える程の我侭な男で、

私は一瞬にしてこの男の下で

時間や労力を費やすことは出来ないと思ったのだが、

すぐにことを起こすことも出来ず、

また兄の紹介で入った会社であった事への義理もあり、

とりあえずは今後の身の振り方を定めることを

考えながら勤めていたのだが、

地元から車で2時間ほどのところに松山市という

愛媛県では一番大きな街で、

次の仕事を求めることができたことを

きっかけとして転職する事とした。

 

その後松山市に2年住んで職も3回変わった。

 

結局のところこの頃には毎日を生きることがやっとで、

明確なビジョンも無く自分自身が何をしたいのか等何も無い状態で、

生きがいすらも失っていた様に感じる。

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